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2008.02.11

川崎にて

この連休は久しぶりに川崎市に居りました。  遊びじゃ無いですよ。 インプラントの研究会に出席していました。

世間は3連休なのでしょうが、私の場合 土曜日は通常通りの診療、日曜、月曜は朝から夕方まで研究会でした。来週の日曜日も床矯正治療の症例検討会ですよ。

2月は休み無しであちこちと飛び回ることになりそうです。娘には申し訳ないのですが仕方ないですね。先日Wiiを買ってあげたし、ちょっとは許してくれるでしょう。

さて 折角ですから インプラントについて少しばかり説明しましょう。 はっきり申し上げて インプラントは、顎の骨量との戦いです。  

頑丈な地盤に深くボーリング、杭打ちした建物ほどしっかりとしているのと同じで、沢山のしっかりとした骨がある部位ほど頑丈なインプラント体が植立できるのです。

でも そんな理想的な患者様は なかなかいらっしゃるものではありません。歯周病その他で骨が痩せてきたから 歯がグラグラ 若しくは 歯が抜けてインプラント希望となっているわけですからね。 有る程度 骨が無いのは仕方の無いことです。

ここでひとつアドバイスです。 自分の歯ですもの、どんなにグラグラしても抜きたくないのは当たり前です。お気持ちはよーく分かります。 でも そうこうしている間に周りの骨はますます痩せていきます。

骨は感染にとても弱いのです。歯周病に感染してグラグラの歯を根性で残していくことは、周りの骨がどんどん無くなって 徐々にインプラントチャンスを失っていくことにもなるのです。何処かで決断が必要となります。

松田歯科クリニックには、他院で「無理です」と断られて来院された患者様が多くいらっしゃいます。 レントゲンやCTで確認すると 確かに殆ど骨が有りません。

一瞬頭を抱えてしまいますが、なんとか患者様の期待に応えなければなりません。私にもブライドが有りますから。

それでは どうすれば良いのでしょうか?  無い骨は、造るしかないですよね。

松田歯科クリニックでは 以前より 骨移植術や骨誘導術を行っておりますが、現時点での最先端ともいえる骨置換技術の習得、インプラント治療のクオリティアップが 今回の川崎での研究会の目的でありました。 

明日からの松田歯科クリニックの治療に必ずや活かされることでしょう。

話は変わりますが、昨夜は久しぶりの川崎の夜に ついつい酔いが進んでしまいました。その為 帰りは いつも私のインプラントオペのサポートをしてくれている安田君に運転代行をして貰うこととなりました。

そうです、彼は日曜出勤して 私の為に自分がお酒を飲むことを我慢してくれたのです。

安田君、有難うね! 今度は最新のTタイプのインプラントを導入してあげるし、なんなら お望みの銀座「久兵衛」に連れていってあげてもいいし・・・・いつか分からないけれど・・・・多分きっと・・・・十兵衛でもいいかな?

東京と横浜の狭間でついつい見落してしまいがちな川崎市ですが(川崎の方 ゴメンナサイ)、とても有意義且つ楽しい時間が過ごせました。