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2008.06.22

噛み合わせの調整は大事ですよ

本日も王子のほうへ インプラントの勉強会に行っておりました。

午後からの講演は、「ニューロマスキュラー理論」と呼ばれる噛み合わせの考え方のお話でした。

簡単に言えば 顎の周りの筋肉が最もリラックスできる噛み合わせをつくってあげることによって 顎関節症、耳鳴り、眩暈、目の疲れ、肩こり その他の不定愁訴から患者様を解放できる というお話です。

私の1月のブログ「顎関節症について」のところで 筋肉が最も安静できる 下顎安静位という位置と  歯を噛み合わせる 中心咬合位 という位置を調和させることが理想の噛み合わせですと書いていますが、同様の考えをお持ちの先生のお話でしたので 心より賛同しながら聞いておりました。

噛み合わせの狂いによって生じた筋肉の過緊張が様々な不定愁訴を起こしていると思われます。

ただ私とその先生が違うのは「東京かみ合わせセンター」なるものまで併設して噛み合わせの調整に情熱を注いでいるか否か ということでしょうか。 

その代わり、私の場合は、「荒川インプラントセンター」なるものを併設してインプラント治療に情熱を注いでいるのですが。 

来週からまた暫くはインプラントオペのラッシュとなりそうです。 先週の金曜日もダブルヘッダーでオペをやっておりました。

従いまして 私には、安部井先生のように 一人の患者様に2時間以上もかけて噛み合わせの微妙な調整を行う余裕は無い というのが本音であります。

勿論 私のところでも 顎関節症の治療は行っているので バイトプレーン療法(オーソシス)による咬合のリモデリングは行いますが、 長年様々な不定愁訴でお悩みの方、難症例の患者様には 最終的に安部井先生の御紹介 となるかもしれません。

以前も 頭痛の殆どは噛み合わせの調整で治る と言いましたが、不定愁訴の多くも同様かと思われます。 まずは歯医者さんを訪れて下さい。 心療内科ではないですよ。

TMD(顎関節症)は、噛み合わせ治療では治らない、抗うつ薬で治すのがトレンドだ という考えが一部ではあるようですが、対処療法では根本的には治らないことは誰でもお分かりですよね。

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