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2007.08.29

位相差顕微鏡にミクロの決死圏を見た

1966年の映画に「ミクロの決死圏」というものがありました。87年にはリメーク版も 出来たようです。 

あらすじとしては「事故により脳内出血を起こした要人の命を救う為、医療チームを乗せた潜航艇を縮小光線を用いて縮小し、要人の体内に注入する。但しこの縮小効果は1時間しか持続しない為、それまでに任務を遂行し体内から脱出しなければならない・・・」となっています。

もう随分と前のことなのでそれほど記憶には無いのですが、壮大な宇宙のみならず体内にSFファンタジーを確立した素晴らしい映画だったと記憶しています。

本日 当医院に「ピーテック」という顕微鏡などを扱っている業者が位相差顕微鏡のデモに来ました。この分野では「オリンパス」が有名なのですが、正直値段が高いのです。ピーテック製もCCDカメラやレンズなど主要部分はオリンパス製です。外観がちょっと質素というだけです。

位相差顕微鏡では、赤血球、白血球の形態が、体調や食生活によってダイレクトに変化していく様子が手に取るように分かります。 喫煙は本当に白血球を少なくします。白血球が少なくなるということはあらゆる病気に対して抵抗力が低下するということです。勿論 がん細胞に対してもです。

ちょっと脅してしまいましたが、喫煙は体にとって本当に 百害あって一利なし なのです。

歯ぐきの中を顕微鏡で覗いてみると 様々な嫌気性(酸素を嫌う)菌、真菌(カビ)、アメーバ、トリコモナス などが見られます。

ちょっと難しいですが、歯周病嫌気性菌の中の Treponema denticora という菌が 歯周病に最も関与する菌だと推測されています。 歯槽膿漏のひどい人の歯ぐきの中にはこの菌がウジャウジャしているのです。

この菌をお薬でやっつけていこう というのが歯周内科治療なのです。どうです、少しは歯周内科治療に興味が出ましたか?

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