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2008.03.07

メタボ な お年頃

最近は、スタッッッフー(お笑い 狩野英考風に)やインプラントオぺ・アシストの安田君、知り合いの先生やらなんやかやと やたら外食をしております。

親睦、治療計画の打ち合わせ、近況報告 など目的は色々ですが、特に若い女性スタッフとの食事は とても楽しいもので ついついアルコールのほうも結構な量になってしまっています。

そして残念ながらメタボ気味であります。 わかっちゃいるけどやめられない!

皆さんは アディポネクチンという言葉を知っていますか。メタボリックシンドロームに関心のある方ならご存知かもしれないですね。

アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される分泌蛋白です。インスリン感受性を高めたり、脂肪を燃焼させたり、血栓予防や動脈硬化予防の作用があるとされています。 “アディポ”というのは脂肪という意味です。

脂肪細胞から分泌される生理活性物質を アディポサイトカイン と言いますが、 アディポサイトカインには、動脈硬化を予防する 善玉アディポサイトカインである アディポネクチン と、動脈硬化を促進させる 悪玉アディポサイトカインである PAI-1やTNF-αなどがあります。

このアディポネクチンは、不摂生により肥満体になり、脂肪細胞も肥大化すると分泌量が少なくなります。

逆に肥満者の肥大化した脂肪細胞からは、悪玉アデッポサイトカインのTNF-αが多く分泌されます。

前回もお話しましたが、TNF-αは、肥大化した脂肪細胞のみならず 歯周病の炎症巣からも産生され、糖尿病のインスリン抵抗性を高めて、血糖のコントロールを悪化させる働きを行います。また リポ蛋白リパーゼ(LPL)の活性を抑制し、高脂血症作用も起こします。

今までのお話を簡単にまとめますと 節度有る食事、運動などを行うことにより、善玉のアディポネクチンが脂肪細胞から分泌されやすい環境にあると インスリンもコントロールされ脂肪も燃焼されやすい状態になるのですが、 逆に不摂生で肥満気味になったり、歯周病が進行して 悪玉のTNF-αが分泌されやすい環境にあると 血糖コントロールも悪化し、高脂血症、動脈硬化のリスクも高くなる ということになりますね。

そうです、メタボから脱出するには、肥満にならない(脂肪細胞を肥大化させない)努力と共に歯周病の改善により、TNF-α の分泌を抑制しなければいけないのです。

 

歯周病とメタボの関係は、他にも報告されていますよ。

ライオン研究開発本部、東京医科歯科大学、国立がんセンター、ジェネティックラボの共同研究によると、歯周病菌由来の毒素「リポポリサッカライド(LPS)」が、歯周病の進行以外にも血液中のコレステロールや中性脂肪の増加の原因となり、メタボリック症候群の一つである脂質異常をひき起こす とされています。

歯周病、歯周病菌って ホント体中の色んなところで悪さをしているでしょ。頑張って歯周病の予防、治療をしていきましょうね!


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