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2010.02.11

シャール ウイ ダンス

本日は、娘のバレエの発表会でありました。 今後は受験に専念するとのことなので 今回が最後の発表会になってしまうかもしれません。 毎年 発表会を楽しみにしていたので 一抹の寂しさを感じながらの鑑賞となりました。

体が弱く 怪我も多かったことから始めさせたバレエレッスンでしたが、バレエは彼女にしなやかで強靭な肉体を与えてくれました。本当に病気や怪我をしなくなりました。

そして映画「Shall We Dance?」草刈民代張りの素晴らしいプロポーションも与えてくれたようです。(多分に親ばかですが)

矯正歯科医を目指したいとのことなので期待しているのですが、勉強がひと段落したら またバレエを再開するのもいいかもしれません。  折角ここまで頑張ってきたのだから。 そしてバレエは観る者をも優雅な気持ちにさせてくれる素敵なものだから。

さて 私は 最近のトヨタに纏わる報道を複雑な思いで みつめています。 当初はオバマ民主党の常套手段である 単純なスケープゴートだと思っていたのですが、 どうやら世界一の座を急ぐあまり 磐石だったはずのトヨタに綻びが生じていたようです。

最近 トヨタのみならず「メイド イン ジャパン」の信頼が失われつつあることを海外報道から よく耳にします。

グローバル化の弊害というのならば お隣 韓国の現代(ヒュンダイ)やサムスンの躍進を どう説明するのか。 何処かに驕りがあったのではないか・・・・。 なんらかのモチベーション低下が現場で起きているのではないか・・・・。 

何十年もかけて積み上げてきた信頼は 一夜にして失墜するものであります。

我々歯科業界も最近インプラントに纏わる報道でお騒がせしたばかりです。 基本的に有り得ないことなので 報道内容についてのコメントは控えますが、常に謙虚な気持ち、真摯な姿勢で患者様と向き合わなければ 一瞬にして信頼を失って仕舞いかねないことを 一連のトヨタ報道から痛感している次第です。

冬季オリンピックも始まります。 ガンバレ ニッポン!  ガンバレ  トヨタ!

松田歯科クリニックも 今後とも頑張っていきたいと思っています。

最近は 患者様も非常に多くなり、予約間隔が長くなっていることを申し訳なく思っています。 インプラント治療、矯正治療も増患しており、非常にハードワークとなっているのですが、可能な限り 濃密な治療を心掛けていきたいと思っています。

最近の インプラント・オペから 抜歯即時埋入(グラグラの歯を抜くのと 其処にインプラント体を埋入するのを同時に行う)症例 を幾つか 掲載してみました。

歯を抜くのと 同時にインプラント体を埋入を行うと 麻酔は1回で済みますし、骨の吸収もある程度防ぐことが できます。

松田歯科クリニックでは、 最新の骨補填材を用いていますので 非常に良好な予後経過を期待できます。

   
    右下第二小臼歯が グラグラして痛くて噛めませんでした。

   

   歯を抜くのと同時に インプラント体の埋入を行いました。

   

     左上 第二小臼歯が 痛くて噛めませんでした。

   

      歯を抜くのと同時に インプラント体の埋入を行いました。

   

   上下 共に 奥歯が無く、噛むのに不自由していました。

   

    上顎の奥歯の欠片を抜歯して 2本のインプラント体を埋入しました。

   

     下顎の奥歯に2本のインプラント体を埋入しました。画像が不鮮明です

     が、上顎インプラント体の周り(上部)には 白く骨ができてきました。